Swiss chocolate candies with nuts and dried fruits

有名ブランドチョコレートの由来や歴史について調べてみた

Swiss chocolate candies with nuts and dried fruits

有名ブランドのチョコレートは、芸術品のような美しいものが多く、中には一粒千円以上と高額な値がつくものも存在します。

高級チョコレートブランドはどのようにして現在の地位を築くことができたのでしょうか。今回は、有名ブランドチョコレートの由来や歴史について簡単にまとめていきます。

最速でベルギー王室御用達ブランドに認定された「ガレー」の歴史

ガレーのミニシリーズ

ジャン・ガレー氏はパティシエだった祖父の影響を受け、16歳でチョコレート作りを始めました。スイスやパリで修行を積んだのち、1976年、21歳の若さでベルギー・リエージュにショコラティエとして独立し、「ガレー」を創業します。 チョコレートの3大国、ベルギー、フランスそしてスイスでの経験を活かし、伝統を守りながらも革新的で創造的なショコラティエとして、ベルギーチョコレートを語る上で欠かせないショコラティエの一人です。1994年にはベルギー王室御用達ブランドに認定されるまでに店を成長させることができたのです。

「GODIVA」の由来は裸の女性?

Godiva

日本でも知らない人はいない、超有名チョコレートブランドGODIVA。食べたことが無い、という人の方が少ないのでは無いかと思うほど、日本でも親しまれています。
GODIVAを知らない人は日本ではまれですが、なぜGODIVAという名前になったかを知っている人は稀でしょう。
実はGODIVAという名前は、イングランドの伝説に出てくるゴダイヴァ夫人からきています。ゴダイヴァ夫人は、夫であるレオフリックの圧政を諌めるため、街中を馬にまたがり裸で行進した、という伝説が残っている人物です。国のために自らを犠牲にしたということで、「美しい心の持ち主」の代名詞のような女性であり、ここからGODIVAという名前がチョコレートブランドにつくことになったのです。

マカロンを日本に普及させた。可愛さ全開「ラデュレ」の歴史

ラデゥレのマカロン

日本にマカロンを普及させたといっても過言ではない、ラデュレですが、意外にもその歴史はパン作りから始まりました。

ベーカリーを営んでいたラビュレ氏は、火災をきっかけにベーカリーからパティスリーに運営方針を一変。ラデュレ氏の妻がパリのカフェとパティスリーをミックスさせることを思いつき、パリで始めて女性たちが自由に訪れることができる喫茶店が誕生したのです。そして、20世紀半ばに、ラビュレ氏のいとこがマカロンの間にガナッシュを挟むことを思いつき、そこから現在のマカロンの形ができあがったのです。

さいごに

今回は、有名ブランドチョコレートの由来や歴史について、ご紹介しました。
どのブランドも、長い歴史とショコラティエたちの熱い想い無しには、現在の地位は築けなかったに違いありません。そんな歴史を感じながら頬張るチョコレートは、いつもより深みのある味わいになりそうですね。

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